ゆず北川悠仁 同じ名前で光栄です
人気デュオ「ゆず」の北川悠仁(29)が12日、
秋篠宮ご夫妻の3番目のお子さまの名前が「悠仁(ひさひと)」
と決まったことを受け、喜びのコメントを発表した。
「ゆうじん」と読み方は違うが、同じ字での命名に北川は大変驚いたといい、
「とても感動し、光栄に思っております」と同名となったことを素直に喜んだ。
「この度、ご命名の儀により、お決まりになった名前がわたくしと
同じ字であることに、とても感動し、光栄に思っております。
これからもこの感動を胸に、名に恥じぬよう、精いっぱい音楽活動を続けていきます」
読み方は違えど、生まれたばかりの親王が、同名とあっては
そんな感動に包まれるのも無理はなかった。この日、オフで外出していたため、
マネジャーからの連絡で初めてこの事実を知り、大変驚いていたという。
北川は「悠仁」(ゆうじん)と読む名前の由来を、
今年3月に出版された「My name is 世界にひとつだけの名前」
という本につづっている。世界43カ国166人の「名前」とその由来を収録した本だが、
北川は「両親の知り合いのお坊さんが名付けてくれた」と説明。
もともとの読みは「ひろひと」だったが、外国の方にも覚えてもらいやすいように
「ゆうじん」となったエピソードを明かしている。
現在では、その願い通り、日本を代表するアーティストに成長し、
その名前は全国に知れわたるほどにまでなった。しかし一方では、
珍しい名前のため、これまで同じ字の名前の人と出会ったことは、
ほとんどなかったといい、人生で初めて出会った同名が、
悠仁(ひさひと)さまだったという。
(デイリースポーツ) - 9月13日10時53分更新